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どのようなストレージにデータが保存されていますか?

TeraCLOUDのストレージは、Oracle Solaris 11のZFSというファイルシステムがもつ、RAID Z3(トリプルパリティの冗長度)で作られたディスクアレイに保存されています。

このRAID Z3は速度よりも安全面を重視したRAIDシステムで、最大同時3本までのディスク破損に耐える強度をもっています。

また単なる物理的なディスクドライブの破損だけでなく、データ読み出し時の不整合も自動的に回復するため、ディスクドライブのサイレントデータコラプション(気がつかない間にデータが化け、破損している問題)を回避します。

(参考)http://docs.oracle.com/cd/E19253-01/819-6260/givdn/index.html

ZFSスナップショットについて

TeraCLOUDではお客様ごとにZFSデータセットを作成し、そのZFSデータセットごとに定期的にスナップショットを保存して論理的なデータ破損にも備えています。
スナップショットとは、ファイルシステムのその瞬間のイメージを保存するZFSに基づく機能です。

スナップショットは3時間に1度を最大8世代、1日に1度を最大14世代保持しています(2015年2月現在)。

スナップショットは瞬間的に作成でき、そのときは追加容量を必要としません。その後のデータの変化により容量を消費していきます。TeraCLOUDでは、このスナップショットもご利用容量に含みます。
お客様の利用可能容量が少なくなると、お客様のスナップショットはシステムにより自動的に削除されます。スナップショットが削除されても、お客様の「現在のTeraCLOUDのデータ」には影響ありませんが、過去のデータにアクセスができなくなります。

スナップショットのイメージ:


snapshot.png

ストレージへは、限られたサーバー管理者だけしかアクセスはできませんが、障害時のオペレーションなどでサーバー管理者がミスオペレーションをする可能性も考えられます。

そこで間違った操作が行われたとしても、スナップショットからデータを復元したり、最悪の場合でもロールバックを行うことで、論理的なオペレーションミスにもある程度のリカバリーをすることができます。

さらにこれに加え、現在、別拠点への非同期によるデータ転送のためのシステムを準備しており、このデータ転送のシステム構築が完了することで、拠点全体の破壊が行われた場合でも、データを保持することが可能となります。
(弊社のエンタープライズ向けクラウドインフラですでに行われているシステムです。詳しくはジャストプレイヤーの公開技術資料をご覧ください)

このように、データが可能な限り守られるようにシステムは設計・構築されておりますが、様々な問題、例えば大規模な天変地異や、OSやソフトウェアがもつ未知の障害などが理由で、100%、データを守り切れるとは言い切れません。

そのため、TeraCLOUDに保存するデータは必ず、別の場所にもバックアップを取るようお願いしております。


2016年2月19日 更新

 
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